ノベルゲームコレクションにも、体験版置いて楽しんでもらおうかなと思っていたら・・・
「体験版はNGじゃボケェ!」
をやんわりと書かれていたジャム君です。
やっぱり、完結させないと公開しにいけませんね。
そりゃ、不完全なゲームもOKだったら、中途半端なゲームでノベルゲームコレクションが溢れちゃいますからね。
自分で借りてるサーバーで、体験版は公開することにしましょう。
こうなってくると、やっぱり「サーバー借りたほうがいいんじゃない?」
ってことにもなってきますね。
借りててよかったなぁ。
ティラノビルダーの公式ガイドブック
無料でも使えるティラノビルダーに、公式ガイドブックがあるってご存知でした?
ティラノビルダーは無料でも使えるソフトですが、公式ガイドブックはさすがに有料ですよ(笑)
あ、でも簡単なチュートリアルとか、ティラノスクリプトでも使え流用できるタグリファレンスは無料公開です。
これが!!
V160準拠だったのが、先日V170準拠で公開されたんです!!!
現行バージョンがV170で変わった部分も多いそうなので、これは嬉しいかも?
変わった要素とは
当然、V160からV170にアップグレードされているソフトであるため、追加された要素の使い方は書かれています。
何が変わったかというのは、この公式ツイートのサイトを見ればわかりやすいですね。
「ティラノビルダー公式ガイドブック」がV170に対応。約20ページ超が加筆修正された第2版が公開開始。すでにDL版を購入済みの人は無料で入手できるので忘れずに。#ブログ更新 #ティラノビルダーhttps://t.co/GxeH4KYxYJ pic.twitter.com/hwt5gXIudk
— ティラノ(公式) (@tyranobase) 2017年10月22日
oldテキストとして扱われる古いテキスト入力欄と違い、V170では勝手に「行末でどうするのか」を設定する項目ができてるんですね。
つま~り、わざわざ手で「ああしなさい」と入力する必要ナッシング!!
これが、現行バージョンのティラノビルダーのいいところです。
それが無料でも使える部分はかなり広いのですから、太っ腹ですよねぇ。
Pro版にして機能を全開放するにしても、かなり安いと思います。
既に持っている人は?
既にティラノビルダーの公式ガイドブックを持っている人は、ダウンロード版か書籍版か、どちらを持っているのかによって異なります。
ダウンロード版を持っている場合は、無料でV170対応の改訂版を手に入れられちゃいます!
書籍版を持っている場合は、残念ながら買い直すしかありません。
物品を配るわけにはいかないですからね。
ダウンロード版は無料で最新版にできる、ってだけでも太っ腹だと思いますよ?
普通の書籍だったら、改訂版出たら買い直しでしょ。
特に変化が激しいウェブ関係の書籍なんて、古くなったら使いものにならないものが多いですからね。
公式ガイドブックは買いなのか?
ジャム君はまだティラノビルダーを使い始めたばかりですし、Pro版にもしたばかりですが、ノベルゲームをティラノビルダーでこれから作っていこうと思っている初心者は買いだと思います。
ティラノビルダーも中級者以上で、V170以前から使っていたり、V170から使い始めていても結構慣れているなら、物足りないかもしれません。
公式ガイドブックは、基本操作をメインに学んで使えるようになっていくもので、裏テクのようなものはほとんど載っていないと思ってもいいのではないでしょうかね。
本書を利用することで、まったくゲーム制作の知識がない状態から、ノベルゲーム制作を始めれるような構成になっています。
とのことなので、ティラノビルダーの入門書って位置づけですね。
2017/11/14 追記
こんにちは。目次更新しておきました。iscriptの解説もありますが少しなので、そちらが目的なら購入はオススメしません。よろしくお願いいたします〜。
— シケモクMK (@shikemokumk) 2017年11月9日
というツイートもなされているため、販売サイトに目次も出ていますが、ティラノビルダーの基本機能を一通り使えるようになる入門書と考えておきましょう。
2017/11/14 追記終わり
まとめ
ジャム君はまだティラノビルダーを使い始めて日が浅いとはいえど、基本操作はおおよそ掴んでいます。
それよりも、ティラノスクリプトとしてタグ連携をどうするか、どんな変数を組み込んで展開が面白いゲームを制作していくか、ってところで悩んでいる感じですかね。
でも、ダウンロード版は700円みたいですし、いつか買うかも?
それまでにティラノビルダー自体がアップデートされないのも、寂しいですけど。
もしかしたら、公式ガイドブックならではの情報が掲載されてるかもしれませんしね。
ティラノビルダーの基本的な使い方に悩むなら、買って損はない一冊のはずなので、ぜひ検討してみてくださいね!
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